2010年度 近畿大学文芸学部 日本文学専攻講演会

近畿大学で以下のような講演会があります。



第一部 講演 (学生との質疑応答を含む)
いま小説を書くということ
朝吹真理子

第二部 シンポジウム (西田耕三教授退職記念)
古典文学のアクチュアリティ
西田耕三朝吹真理子佐藤秀明中島一夫八角聡仁


12月1日(水)16時30分〜 Eキャンパス ブロッサムカフェ3階・多目的スペース


※ゲスト講師プロフィール
朝吹真理子(あさぶき・まりこ)
作家。1984年東京生まれ。慶応義塾大学大学院文学研究科で日本近世文学を専攻。2009年、初の小説「流跡」(「新潮」10月号)を発表し、一躍注目を集める。同作品により第20回「Bunkamura ドゥマゴ文学賞」を最年少で受賞。他の作品に「家路」(「群像」2010年4月号)、「きことわ」(「新潮」2010年9月号)など。著書『流跡』(新潮社)



わが日本文学専攻の名物教授であり、伝説の宝庫たる西田耕三先生の最終章!
しかし、西田先生がいなくなると、さびしくなるなあ……。