2024-04-01から1ヶ月間の記事一覧

サイードと非―ヨーロッパ人 その2

われわれの今日が、精神分析の創始者フロイトの、特異な、例外的な歴史的個性によ」る「学問的であると同時に政治的なある力、サイードがオリエンタリズムと呼ぶものの作用によって一般の世界認識から隠蔽されていることが、彼にとってぬきさしならない問題…

サイードと非―ヨーロッパ人 その1

出口の見えないガザの状況から、またしてもサイードが盛んに呼び戻されている。例えば、篠田英朗は「オリエンタリズム」をキーワードとして、現状を次のように分析する。 欧米諸国の指導者たちは、イラクやアフガニスタンでの失敗から、「オリエンタリズムの…