2017-01-08から1日間の記事一覧

内野光子「タブーのない短歌の世界を」

触れそびれていたが、昨年の重要な論考の一つに、内野光子「タブーのない短歌の世界を 「歌会始」を通して考える」(『ユリイカ』2016年8月)があった。 歌人である内野は、自ら短歌空間の渦中にいながら、いかに短歌が天皇制と密接に関わっているかを論じ…